エタリタのパッチノート1.4の感想です。
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PATCH NOTES 1.4 - September 14, 2023 :: Eternal Return
実験体の調整の感想ですが、スクワッドで使ったことのある子だけ取り上げます。
具体的にはレオン、アルダ、アビゲイル、エマ、フェリックス。
レオン
パッシブの威力が上がりました。
グローブに対するバフですね。
トンファーもスキル増幅の係数が上がっているので皆無というわけではないですが、影響はないです。
ただ、グローブレオンの弱いところってそこじゃない気がするんですよ、水たまりの上で殴らせて。
その割に近づく手段が乏しいです。
アルダ
QとRQの投射体速度が上がりました、つまり巻物が広がるスピードが上がりました。
EとRのクールダウンが短くなりました。
Eのクールダウンが短くなっても……という気はしますが、Rのクールダウンが短くなるのは嬉しいですね。
QとRQも早くなり、敵に当てやすくなりますね。
ただ、狙われた時の弱さは解消されていないので、これで勝てるようになるかと言われたら厳しいですね。
レベル比例スキル増幅が上がりました。
Wの射程が短くなりました。
Eの再使用時間が短くなりました。
Rの射程距離が短くなりました。
WとRの効果範囲が狭くなりましたが、火力の方は一応、以前とほぼ同水準の火力まで戻りました(ランク戦使用可能時のホットフィックスでのレベル比例スキル増幅は4.4%で今回は4.2%)。
まぁ、エマを使っていた時に狙われたことありましたけど、火力なさ過ぎて可哀そうと食らいながら思っていました。
まだアビゲイルで優勝したことないのですが、優勝を目指すまで使いたいですね。
エマ
暗器のレベル比例スキル増幅が上がりました。
これでアルカナと同等以上に使われることになるかと言われたら厳しいですね。
武器の性能も暗器よりもアルカナの方が全体的に優秀ですし、武器スキルのCC能力を加味しても暗器はアルカナよりもまだ弱いと言わざるを得ないですね。
フェリックス
レベル比例攻撃力が下がりました。
Qの3回目使用時のエアボーンの時間が短くなりました。
あと、フェリックス自体の調整じゃないですけど、槍スキルの追加攻撃力の反映分が下がりました。
青龍偃月刀の最大体力が下がりました。
ロンギヌスの槍の攻撃力が下がりました。
槍で攻撃力ビルドをするのは今のところフェリックスだけなので、ピンポイントで様々な角度からナーフされてはいます。
さらに、フェリックスが服装備として主に使用されている仙女の降臨の攻撃力が下がりました。
フェリックスに親がころされたんじゃないかというぐらい、これでもかというほどの様々なナーフがされています。
使いこなせる人は慣れるまで時間がかかりそうですが、一応問題なく使えるとは思います。
とはいえ、フェリックス自体は難しい実験体ではあるので、環境からはほとんどいなくなると思います。
以上です。
次は新武器として2つ実装されます。
まずは斧である真紅の鎌です。
斧なのに鎌とはこれ如何に。
性能としては楽園の鎌よりもちょっとだけスキル増幅が大きく、治癒妨害のついた武器ですね。
素材として血液を使う武器ですが、ちゃんと血液装備らしく、治癒妨害の効果は強力なものになっています。
使える対象としてはエステルとアビゲイルですが、エステルの場合は他の味方に譲った方が強そうではあるので、アビゲイルが主に使う感じになるかと思います。
元々、武器の更新の優先順位は結構低めのようですし、ウィクラインを狩って手に入れた血液で作るのもありだと思います。
2つ目はアルカナであるザ・デスです。
口に出して読むと「ですです」になっちゃう。
こちらは最大クールダウン減少のついた、クールダウン重視の武器ですね。
血液装備は他にクイーンオブハート、プロミネンス、タップルートがありますが、そのクールダウン性能のついたアルカナ武器です。
強いかと言われたら、微妙ですね。
というか、他のアルカナ金武器が優秀すぎるんですよね、呪いのある火力重視のザ・ムーンと寒波のCC能力と十分なクールダウンのある女帝。
それらを差し置いて、血液を呼んでまでこのザ・デスを作る価値があるかと言われたらないです。
現状、クールダウン関係が苦しいアルダぐらいです。
ただ、コバルトだと割と強力な装備が揃いやすいので、クールダウン減少の大きいザ・デスの価値がとても大きいです。
(他にスキル増幅で使えるクールダウン減少付き装備は上記にも出たクイーンオブハート、プロミネンス、タップルートしかないので)
今パッチのやりたいことの1つとしては、アビゲイルを使えるぐらいまでには練習したいですね。