【エタリタ】パッチノート1.12の感想……アルカナ実験体とタンク系実験体のバフが多め【エターナルリターン/Eternal Return】

エタリタのパッチノート1.12の感想です。

パッチノートの内容を詳しく知りたい方はこちらへ。

PATCH NOTES 1.12 - January 4th, 2024 :: Eternal Return

まずは、実験体の調整の感想ですが、スクワッドで使ったことのある子だけ取り上げます。

具体的にはヴァーニャ、アディナ、アルダ、アビゲイル、アイソル、アロンソエステル、エレナ、エマ、イレム、Eleven、つばめ、フェリックスです。

 

ヴァーニャ

Wの威力が上がりました。

Eのクールダウンが短くなりました。

Eの消費スタミナが少なくなりました。

Wは使う頻度が高いのでバフは嬉しいですね。

Eもクールダウンが短くなって使いやすくなると思います。

 

アディナ

基本体力が上がりました。

レベル比例スタミナが上がりました。

パッシブの移動速度増加量が上がりました。

各スキルの太陽天体でのダメージが上がりました(太陽コンジャクション除く)。

各スキルは微調整レベルでの上がり幅です。

メタに入るほどのものでもないです。

それよりもスタミナが増えるのはとても嬉しいです。

 

アルダ

パッシブの投射体速度が上がりました、つまり敵に一定回数スキルを当てた時に回復するまでの時間が短くなります。

WとRWの威力が上がりました。

EとREの威力が上がりました。

WとEは最大レベルになると調整前の威力と同じなので、中盤までの火力アップです。

Wは使う頻度が結構高いので、なかなか強いと思います。

 

アビゲイル

パッシブの威力が上がりました。

パッシブのクールダウンが短くなりました。

ついでに、斧の武器スキルも強化されました。

アビゲイルに思ったよりも強化が入りましたね。

パッシブを上手く活用できる人はなかなかの強化だとは思います。

 

アイソル

突撃小銃の武器熟練度レベル比例基本攻撃増幅が下がりました。

Qの威力が調整されました、ざっくり言うと突撃小銃にはナーフ、拳銃にはバフになるような調整です。

突撃小銃は前回大幅にナーフされましたが、今回もナーフです。

拳銃の方は普通に見ればちょっと嬉しい調整ではあります。

ただ私は最近、拳銃でタクティカルアーマーを使った変わったビルドをしているので、素直には喜べないです。

 

アロンソ

パッシブのクールダウンが長くなりました。

Qの威力が上がりました。

Rの威力が上がりました。

パッシブのクールダウンが長くなるのはそこまで痛手というわけではないですね。

スキルの威力が上がるのは嬉しいですが、別にアロンソというかタンクに求めているのはそこじゃないですね。

 

エステル

Eのクールダウンが短くなりました。

Rのクールダウンが短くなりました。

ついでに、斧の武器スキルも強化されました。

Eのクールダウンが1秒短くなるだけでも結構使用感としては変わってくると思います。

 

エレナ

Rのクールダウンが短くなりました。

レベル1は変わりなく、レベル2以降が短くなります。

終盤の戦闘で勝ちやすくするためだとは思いますが、エレナはエリア制圧力が割と高く、比較的終盤は勝ちやすいのでどうなのよこの調整はと思っています。

 

エマ

Qの威力が上がりました。

Wの威力が上がりました。

威力が上がるのは嬉しいです。

ただ、ピック率を上げるための調整だとすれば、ちょっとパンチ不足かと思います。

 

イレム

人間Qの威力が下がりました。

Rのシールド獲得量が減りました。

イレムは今のところはステータスの暴力で戦っている感じがするので、そこまで痛手な調整という印象はないです。

でも、私は上手く使えないですね、一応パッチ1.11の島で優勝したことは2回ありますが。

 

Eleven

基本防御力が上がりました。

パッシブの最大体力比例回復量が上がりました。

これで以前よりかは耐えやすく、タンクの中でも生き残りやすくなりますね。

おまけで一応、金槌の武器スキルも強化されます。

 

つばめ

基本防御力が上がりました。

Qの威力が上がりました。

Wの移動速度増加量が下がりました。

Wのクールダウンが長くなりました。

Rの

・威力が調整されました、総合的にはおそらく威力が下がったと思います。

・刻まれた戦闘感覚のスタックあたりダメージ増加量が下がりました。

・ダメージを与えた時の体力回復量が下がりました。

・Rを実験体に使用時のWのクールダウン減少量が増えました。

タイマンだと相手によってはとても強いですからね。

Wが結構ナーフされたことによって以前よりも逃げづらく、追撃しづらくなります。

個人的には、1日目の製作が以前よりも遅くなるのが気になります。

 

フェリックス

パッシブのスタックを消耗して得られるシールド量の調整がされました。

一応、タンク寄りのビルドに対しての牽制だとは思いますが、攻撃的なビルドに対してもおそらくシールドの獲得量が減っていると思います。

ついでに、火尖鎗のナーフもあります。

戦えないというほどではないですが、発火を活用した戦闘をしたいなら別のキャラを検討してもいいかもしれません。

 

以上です。

次に装備や戦術スキルで気になる調整を取り上げます。

まず、戦術スキルをレベル3にするのに必要な戦術強化モジュールがミスリルと同価値から隕石、生命の木と同価値の価格になりました。

戦術スキルをレベル3にする前提のビルドをしているなら嬉しい調整です。

 

ガーディアンスーツの固有装備効果の発動条件が追加体力480から500になります。

つまり、ガーディアンスーツ単体だけでは発動できなくなりました。

 

聖法衣、クチュリエ、ペルソナの(固有)スキル増幅20%から25%になりました。

元のスキル増幅のナーフがあるとはいえ、フルスキル増幅ビルドならば結構なバフとなります。

最近は聖法衣やペルソナを積まないビルドが多くなってきているとはいえ、個人的にはそのバフよりもそのメタの元凶となっている腐敗のナーフをした方がいいのではないかという気がしなくもないです。

 

騎士団長の兜とパラディンの兜に最大体力がつきました。

最大体力がなかったので、クールダウン減少があるにしても、Eleven使うならモホークヘルメット、スキル増幅型のタンクを使うならヴィジランテの方がいいかなという感じが薄くなった感じがします。

 

最後に新しく追加された血液武器2つを紹介します。

まず1つは赤い半月という石弓でスキル増幅型です。

特徴としてはダメージ吸血と治癒減少がついています。

使うとすればカーラですが、統計サイトを見に行っても足にアレキサンドロスを主に使われている時点でよく分かりません。

 

2つ目は黒蓮手裏剣という暗器でスキル増幅型です。

特徴としては高いクールダウン減少と最大クールダウン減少がついています。

使うとすればザヒル、ヘジン、シセラ、エマ、タジアですね。

忍者なのにつばめはちょっとダメです。

ただ、エマに関してはアルカナのザ・デスと同じような性能なので面白みはないですね。

そのアルカナの例を見ると、ぶっちゃけこの性能では使われることはないと思いますね。