【エタリタ】ルートの作り方【エターナルリターン】

はいどうも、フォレストです

今回はエタリタをやる上で欠かせないのがルートというもの、そのルートの作り方を教えます。

 

(急ぎの人はここから飛ばしてください)

 

まず正直、強い人のルートを拾った方が安定はすると思います。

強い人のルートだったら少なくとも、弱くはないと思います。

ただ、そのルート1本だけでやるのはリスキーです。

例えば、途中でホテルを通るルートを拾ったとします。

しかし、対戦で実験体選択、ルート選択の段階でホテルスタートが5人以上いたとします。

そんな中で後からホテルを回ったらどうでしょうか?

箱開け瞬間終わったわ、装備はないのに作れない、素材なさすぎてお亡くなり

後に後に敵に処置される(某風の強い歌の替え歌風)

となるので、ルートは少なくとも2つは用意しましょう。

ただ、ルートを2つ以上を拾うにしても、同じ人から拾えるならともかく、おそらく別々の人から拾うことになると思います。

このエタリタというのは性格や癖がよく出るゲームで、それはルートにも出てくると思います。

その2つのルートをどっちも使いこなせるかと言われたら、どっちかしか使いこなせない、下手をしたらどっちも使えないということにはなるかもしれません。

なので、自分に合うルートは自分で作れたらいいよね、ということでルートの作り方をここに載せます。

 

(急ぎの人はの飛ばしはここまで)

 

ルート作りの方法を載せますが、ここで注意点をいくつか。

  • 必ずしも強いルートを作れるわけではないです。弱めのルートになることがむしろ多いです。最初は思うようにルートを作れないです。数をとにかく作るようにしましょう。
  • この記事の筆者の私、フォレストは一般対戦がメインのキルレートが0台の戦闘クソ雑魚プレイヤーです。ロード画面でエターニティのフレームを見るだけでもぴえん🥺となります。そんな人の我流のルートの作り方を読んでもいいよという人はありがとうございます。

以上を踏まえた上で進めていきます。

 

今回、どんな実験体のルートを作るかと言うとピオロです。

なぜ例としてピオロのルートを作るのかというと

  • スキル型なので主にスキル増幅のある装備を選ぶが、そのスキル増幅のある装備の数が少ないこと
  • それに加えて、ピオロはクールダウン減少の影響を受けず、クールダウン減少があっても死にステである(厳密に言えば攻撃速度に変換されるが、攻撃速度のためにクールダウン減少を積むなら、そのまま攻撃速度のある装備を使った方がいい)
  • 故に、基本的にはスキル増幅があり、クールダウン減少のない装備を選んでいけばよい

以上でピオロは装備の制限が強く、今回のルート作りの例としては最も適切な実験体です。

装備の柔軟性がなさすぎて、他の人のルートも大体は似たり寄ったりな感じにはなると思いますが。

それでは、ルートを作っていきましょう。

まず、最初に決めるのは武器です。

なぜならば、実験体の攻撃性に1番絡むからです。

早速、ピオロが使う武器を見てみましょう。

英雄等級の武器が3つ、この中から選びましょう。

各武器の能力値です(固有装備効果除く)。

 

大小盤龍棍

攻撃力+37
スキル増幅+39
レベル比例スキル増幅+2

 

超振動ヌンチャク

攻撃力+60
攻撃速度+30%

 

Blue 3

攻撃力+55
致命打確率+25%
クールダウン減少+10%

 

以上の3つです。

この3つの中から武器を選びます。

どれを選びますか?

ピオロがどんな実験体なのかを考えれば一択です。

スキル増幅のついている大小盤龍棍です。

もう1つスキル増幅のある双節棍を追加してくれ。

 

ただ、武器だけ決めてもどの地域を回るかまではまだ決められません。

大体は武器+つけたい防具、装具の1つか2つを決めてから回る地域を決めます。

というわけで、つける防具を決めていきます。

何か特別な理由がない限りは、脚から決めるのがベターだと思います。

脚防具を何つけるか見ていきます。

脚防具は全部で9つありますが、全部のステータスをここに載せるのは書く方も読む方も大変なので割愛、各自で必要に応じて確認してください。

色々と見た結果、SCVにします。

スキル増幅がついていて、行動妨害耐性がついていてなんか強そうなので。

ここで一旦どの地域を回るか決めてもいいですが、今回はもう1つ防具を決めてから、回る地域を決めましょう。

とはいえ、ここから最初につける防具をどう決めるか。

決め方の1つとして、後半アイテムおすすめからつけたい伝説等級の装備を見て、その下位アイテムにするというのがあります。

今回の例としては、服装備にカバナがあるからそれをつけたいと。

なので、ルートとしてカバナの下位アイテムである指揮官の鎧を作っていくことにします。

ここまでいいでしょうか。

大体、上記の画像のようになっていれば大丈夫です。

さて、ここから回る地域を決めていきます。

 

回る地域の決め方としては2つあります。

1つは「ルート自動生成」を使う方法です。

画面右にある「ルート自動生成」のボタン

これを押すと

いくつかおすすめとされるルートがいくつかできます。

先ほど決めた装備だけ作れるところを挙げてくれるのですが、それ以外の何も決めていない装備の考慮はされていません。

つまり、頭、腕、装具の装備については何も決まっていない状態です。

ここで「それじゃ、装備6つ全部決めて「ルート自動生成」をすればいいんじゃね?」と思った人もいるかもしれません。

一概に間違いとまでは言いませんが、実際に適当に装備6つ決めて「ルート自動生成」をすると

こんな感じで5つ以上の地域を回るおすすめルートリストが出てきます。

今のエタリタは地域を4つ回って、全部の装備を完成させるのが主流なので、何か明確な理由がない限りは5つの地域を回って装備を完成させるルートは推奨できません。

 

回る地域の決め方の2つ目は「収集するアイテム表示」を使う方法です。

このチェックボックスをオンにすると

マップの各地域に装備を作るのに必要なアイテムが表示されます。

私は主にこちらを使ってルートを作っています。

基本的には必要なアイテムが多いところから始めるので、まずは浜辺からスタートしてみましょうか。

浜辺から必要なアイテムが多いところ順々に辿っていくと

浜辺→ホテル→洋弓場→学校というルートができました。

回る地域を4つ決めたら、他の装備を何にするか決めます。

ここまで来たら、右上の方にある「ルート内の装備」を押すと

このルートで製作することができる装備や食べ物などが表示されます。

ここから頭はヴィジランテ、腕はポイズン手袋、装具は越王勾踐にしましょう。

悪くなさそうな装備ができましたね。(細かいところを言うと、ポイズン手袋は大小盤龍棍と同じ装備固有効果、スキル攻撃治癒妨害を持っているので、他の装備が望ましいですが、今回は例としてそのままにします)

しかし、そのまま完成ではありません。

作ったルートが問題ないか確認をします。

右上の「ルート詳細」を押すと

その地域で必要なアイテムが表示され、それらを収集し、製作した後にできる装備、インベントリ状況が出てきます。

アイテムの黄色い枠の強調しているところはこの後に巡る地域で落ちてないアイテム、つまり作ったルートの中ではその地域でしか収集できないものです。

逆に強調されてないアイテムはこの後に巡る地域で収集できます。

この詳細を見ると、3つ目の地域の洋弓場で紙を3つも要求されてますね。

非公式的な呼び名として導線というものがありますが、導線の説明もすると長くなってしまうので割愛します。

とりあえず、ある程度まとまっているところのオブジェクトの4つか5つを開けるとその地域の各アイテムが1つか2つは必ず入っているものと考えてください。

洋弓場の紙は13枚あるので、3枚集めるのに時間がかかってしまいます。

参考までに、その地域のアイテムが10以上あれば2つ、それ未満であれば1つは他の相手にアイテムが漁られていない限りは、スムーズに収集できると考えてください。

例外として、原石、氷、鉄鉱石などは1つの中に2個もあるアイテムがあったりするので、全アイテムがその通りではないですが。

細かいところが分からなければ、一旦練習モードかAI対戦で作ったルートを試してください。

何回かやると、洋弓場と学校でアイテムの収集に時間がかかってしまいます。

話は戻して、1回このルートは破棄して別のルートを作ってみましょう。

頭、腕、装具を外して、また回る地域を決めます。

今度は浜辺と同じぐらい収集するアイテムの多かった工場からスタートしてみましょうか。

ここで、ハイパーループを考慮に入れてみましょう。

ハイパーループは指定した地域に飛ぶことのできるもので、工場から反対側の路地裏や浜辺などに一気に行けます。

ハイパーループは工場の他に路地裏、寺、下町、ホテル、教会、高級住宅街、病院にあるので、その地域からはどこへでもいけると考えられます。

ハイパーループを考慮しながら作ると

工場→寺→浜辺というルートが出来上がりました。

こんな飛び飛びのルートでも、工場と寺にハイパーループがあるのでできます。

さて、他の装備は頭はヴィジランテができますが、それ以外の腕、装具にピオロに良い装備がないです。

ここは、まだ3地域しか決まっていないので、4つ目に回る地域を決めるために腕か装具を決めましょう。

腕で相性の良さそうな装備で、スポーツウォッチをつけるとすると

どこかで腕時計を拾えば作れる感じです。

とりあえず、浜辺の隣にある高級住宅街の方に行くと

腕のスポーツウォッチが作れるだけではなく、装具に魔導書を作れる感じになりました。

頭にヴィジランテ、腕にスポーツウォッチ、装具に魔導書をつけて、ルート詳細で確認しましょう。

インベントリが溢れている状態ですが、木の枝や石はあとで収集できること、製作に不要なパンや水は食べたり飲んだりしてインベントリの枠を空ければ収まります。

一応、この状態でも大きな問題はないのですが、より良いルートにするために回る地域の順番を変えましょう。

具体的には、まず最初に脚の装備ができるようにしましょう。

理由は最初に脚の装備ができることによって、他の人より速く移動しやすくなり、装備製作やその後の行動に早めに取りかかりやすくなるからです。

というわけで、この装備やルートをメモやスクショで一旦保存してから、脚以外の装備を外して、ルートもまっさらにしましょう。

先ほど作ったルートを踏まえて見ると、浜辺→(高級住宅街)→工場と行けば最速で脚のSCVが完成します。

その後に寺に行って、先ほど決めた装備を全部セットします。

これでルートが大方完成です。

インベントリも先ほどと比べるとすっきりとしました。

 

さて、体装備と頭装備の下に何かの枠がありますね。

これは遠隔転送ドローンで取り寄せるアイテムを指定することが出来ます。

2つありますけど、1日目昼の段階では1つしか呼べないので、2つ使うことはないです。

この使い方としては基本的に、あと素材1つで装備が全部完成はできるが、その素材1つのためだけに他の地域に行きたくないというルートの時に、その素材を取り寄せるために使います。

私は2つ目以降の地域で他の人が漁られたなどの理由で必要なアイテム1つ取れなかった時のリカバリーで呼ぶのに使いたいので、上記のような使い方は滅多にしないです。

 

次に、脚装備と装具の下に2つ枠があります。

こちらは6つの装備とは別に、このルートで製作するアイテムを指定します

何かを入れるとルート詳細にそのアイテムを含めた製作の過程を確認することができます。

この枠に入れるアイテムは主に

・食べ物

・飲み物

・途中で交換したい装備、またはその素材

になると思います。

この枠に食べ物の酒蒸しパン、飲み物の百日酔を入れましょうか。

インベントリが溢れている状態ではありますが、不要となったアイテムを適宜捨てたりすれば余裕があったりします。

 

あとは、おすすめ特性、後半アイテムおすすめ、スキルビルド、ルート概要紹介を入れていけばそのルートの完成度としては高くなります。

これらは実験体や環境、メタによっては変わっていくところではあるので、ここでの説明は割愛させていただきます。

 

ちなみに、このルートの私なりの評価としては、皮がやや取りづらい、装備完成後の行動が少し乏しいですが、悪くないルートだとは思います。

 

いかがでしょうか。

私なりのルートの作り方ですが、何かの参考になれば幸いです。

そして、やっていることの言語化をすると予想以上に長くなってしまい、読みづらい、見苦しい記事になってしまったかと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

次回は何かなければ、パッチノート0.85公開の感想を書いていきます。