エタリタのパッチノート1.22の感想です。
パッチノートの内容を詳しく知りたい方はこちらへ。
PATCH NOTES 1.22 - May 23rd, 2024 :: Eternal Return
まずは、実験体の調整の感想ですが、スクワッドで使ったことのある子だけ取り上げます。
また、書き上げる前にホットフィックスによる実験体の調整が入ってしまったので、それも込みで書きます。
具体的にはロッジ、ルク、ヴァーニャ、バーバラ、ビアンカ、アビゲイル、アイソル、エステル、エレナ、Eleven、つばめ、カティア、ケネス、アルダです。
ロッジ
武器熟練度レベル比例基本攻撃増幅が上がりました。
Wの防御力減少が調整されました。
具体的には、レベル1は以前より高いですが、レベルが上がるごとの伸び幅が小さくなり、レベル2以降は以前と同じか低くなります。
Wの防御力減少持続時間が短くなりました。
ロッジにバフが入るとはあまり思いませんでした。
ルク、ヴァーニャ、バーバラを一気に
Rのクールダウンが長くなりました。
以前は勝報効果を考慮しないクールダウンでしたが、今回は勝報効果を考慮にいれた調整です。
漁夫をしにいったら相手の大技が使えるようになっていて返り討ちにされることがあまりなかったり、される側としたらまだ整っていないのに戦わされてという感じになりやすくなると思います。
Rの
・範囲が狭くなりました。
・君臨までかかる時間(1撃目から2撃目までの時間)が短くなりました。
・移動速度減少が上がりました。
・クールダウンが調整されました。
個人的にはより好みの性能になったかなと思います。
この調整で、増幅ドローンがビアンカのRの2撃目の攻撃まで持続するようになると思うので、増幅ドローンビアンカが以前よりかは強力にはなりますね。
シーズン3までは増幅ドローンを割と毛嫌いしていた私もこれは増幅ドローンを使おうかなという気になります。
パッシブの威力が上がりました。
Qの1打目と2打目の威力が上がりました。
Rのクールダウンが長くなりました。
斧武器スキルの調整に合わせてのバフです。
アイソル
突撃小銃の武器熟練度レベル比例基本攻撃増幅が上がりました。
アイソルもバフされるとは思いませんでした。
もしかして、遠距離基本攻撃型の多くはバフを入れてたりします、これ?
エステル
基本体力再生が下がりました。
レベル比例体力再生が下がりました。
パッシブの周りの味方の体力再生増加効果が削除されました。
代わりに、パッシブに5秒ごとの回復する効果が入りました。
Qの威力が上がりました。
Wの威力が上がりました。
Eの安全エリア内の味方のダメージ減少効果が削除されました。
Eの自身の盾防御ダメージ減少が調整されました。
Rのクールダウンが長くなりました。
エステルは味方を守る能力がなくなった代わりに、自身が戦う能力が強化される感じですね。
スキル威力の増加は記載がありませんが、斧スキルの調整によるバフだと思います。
エレナ
パッシブの移動速度減少が上がりました。
Qの2打的中時のパッシブのクールダウン返還率が上がりました。
W中に攻撃されると氷床地帯生成される効果が削除されました。
Rのクールダウンが長くなりました。
また、ホットフィックスにてパッシブのクールダウンが短くなりました。
Wの防御力増加量が上がりました。
W使用時のQのクールダウン減少率が上がりました。
Wの氷床地帯生成能力が削除される代わりに他の能力がバフされました。
とはいえ、以前と大きく変わらないでしょう。
Eleven
Q、W、Eの一定時間チャージすると強化される効果が、チャージ時間に応じてスキル効果がだんだん強化されるようになります。
詳しくはパッチノートを見てください。
スキルの仕様が変わりますが、以前とは思っていた以上に変わらない運用ができると思います。
つばめ
スキルが全般的に別キャラレベルで変わります。
詳しくはパッチノートを見てください。
また、ホットフィックスでバフされました。
Rを連続で使う戦闘スタイルから基本攻撃をより重視した性能に変わります。
相手にしていての理不尽感は少なくなると思います。
特に1対1だとどうしようもないのがどうにかしやすくなります。
リワーク後のつばめは楽しみです。
カティア
武器熟練度レベル比例基本攻撃増幅が上がりました。
ホットフィックスで武器熟練度レベル比例基本攻撃増幅がパッチ1.21よりも下がりました。
ホットフィックスで武器熟練度レベル比例剛撃速度が下がりました。
Qに敵に当てた場合は3秒間攻撃速度が上がる効果が追加されました。
Rのクールダウンが長くなりました。
Qを当てた時にバフ効果がつくのは嬉しいですね。
運営曰く、Qは装填に使われて敵にスキルを当てることが重要じゃないから、当てるために慎重に使用するように調整とのことですが、ぶっちゃけ変わらないと思います。
ケネス
Eの威力が調整されました、といっても割と序盤でレベルを上げていくと思うので実質威力が上がります。
Rのクールダウンが長くなりました。
斧スキルの調整によってEがバフされましたが、思っていた以上にバフされる感じです。
アルダ
ホットフィックスでRQのクールダウン返還率が下がりました。
以前の調整でこのRQのクールダウン返還のバフがあったんですが、元に戻りましたね。
以上です。
続いて、シーズン4の新要素を紹介します。
ターミネート、他チームのプレイヤーに介入されずに、敵チームを全滅させた場合に発動し、移動速度が上がった後に体力とスタミナを回復します。
クラッチ、ターミネート効果が発生するとき、自チームの生存中プレイヤーが1人の場合はより強力なターミネート効果が発動します。
いずれも相手チームを全滅させた場合に発生すると考えていいでしょう。
生存中のチームメンバーが2人の場合はスタミナ再生を得られ、非戦闘状態の体力再生と移動速度が上がります。
また、生存中のチームメンバーが1人の場合はスタミナ再生と非戦闘状態の体力再生、移動速度上昇に加え、適合能力値(攻撃力orスキル増幅)が上がり、受けるダメージ量が減少します。
メンバーが欠けても動きやすくなる感じです。
また、相手が1人だからといって、相手は普通よりも強い状態ではあるので、1人で対応するのはあまりよろしくないかと思います。
また、天気のシステムが追加されました。
メイン天気4種とサブ天気4つの組み合わせで砂嵐+霧を除く15通りの天気が登場します。
まずはメイン天気の紹介します。
曇りはこれまでのルミア島と変わりない効果です。
晴れは茂みが減り、視界が良くなり、ジャガイモ採取や釣りでレア食材を手に入れられる確率が上がり、料理した食べ物と飲み物の回復量が上がります。
飴は茂みが増え、聞こえてくる音の距離が短くなり、野生動物たちの攻撃力が減少します。
砂嵐は全ての攻撃に(野生動物も含む?)結構弱い治癒減少効果が適用され、巻き込まれると一定時間不可状態になり、その後に右クリックで移動することのできる竜巻が発生します。
サブ天気ではまず何の効果も発生しない無風、つまり曇りと無風の組み合わせでこれまでのルミア島と同じになります。
霧はマップに騒音ピンと航空補給箱が表示されません。
強風は実験体の基本移動速度が上がり、強風地帯で追い風で移動するとさらに移動速度が上がります。
雷は野外に雷が落とされ、食らうと最大体力に比例するダメージを受けます。
天気と共に、環境オブジェクトが5つ追加されます。
蛍光花は攻撃されるとその方向に扇形の光を発射し、一定距離まで照らして視界情報を得られます。
また、範囲内の敵実験体に視界共有効果が適用されます。
メイン天気が雨の時はより多く登場します。
ヒメユリは攻撃されると、ヒメユリから円形の範囲内の対象を強く飛ばします。
ヒーリングスプレーはされると周囲の味方、敵、野生動物などに最大体力に比例する体力回復をさせます。
メイン天気が晴れの時はより多く登場します。
砂吹きキノコは攻撃されると周囲に砂を噴き出して、隠密状態にさせる煙幕エリアを生成されます。
簡単に言うと一定時間の間、周囲に茂みと同じ効果の煙幕エリアを作ります。
メイン天気が砂嵐の時はより多く登場します。
爆弾のみは攻撃されると、その方向に爆弾のみを発射し、扇形でダメージを与えます。
最大体力に比例するダメージを与え、野生動物にはより多くのダメージを与えます。
変異体の群れの近くにあります。
続いて、新しい特性や大きく調整された特性を紹介します。
まずは新しい特性タイプのカオスタイプが追加されます。
追加ダメージを発生させる特性やスキルを強化する特性が多くあります。
また、破壊系だった霹靂がカオス系に変更されます。
その霹靂ですが、スキル増幅型が使った場合のダメージ量が上がりました。
また、単一対象に追加ダメージが発生する効果は削除されましたが、代わりに5m以上離れた対象にはダメージ量が20%増加します。
転移ダメージ量も上がります。
主に遠距離実験体が使うに適した変更にはなりました。
新しいカオス系メイン特性のステラチャージは異なるスキルを使用すると5秒間維持されるステラをチャージし、3スタック貯めた場合、基本攻撃をすることによって追加固定ダメージと基本スキルのクールダウン減少が発生します。
スキルを回しつつ、時々基本攻撃を行うような実験体が向いていますね。
カオス系メイン特性の鬼火は3秒以内に敵実験体の最大体力の一定の割合のダメージを与えた場合、その敵に鬼火がついて、一定時間の間ダメージを与えて治癒減少効果を与えます。
ある程度バーストを出せる実験体が向いていますね。
またカオス系のサブ特性としては
スキルと使う時に消耗したスタミナの一定割合を体力に回復するサーキュラーシステム
昼夜が変わるたびに適合能力値を獲得する力の蓄積
クールダウン減少を増加し、クールダウン減少が最大値を超えた場合は適合能力値を得られるオーバーウォッチ
Rスキルを使用するとRスキルのクールダウンが一定割合減少するR_echarger
が新登場します。
また、破壊系だった傷の悪化、徹甲弾は特性内容が調整されてカオス系になります。
破壊系のメイン特性にアクセルレートが追加されます。
敵実験体に基本攻撃すると、3回の基本攻撃の攻撃速度が増加し、攻撃速度の制限が解除されます。
最後の攻撃は敵にスキルダメージを与えます。
基本攻撃をある程度打ち続けたいときに採用したいです。
また、破壊系のメイン特性の絶対武力、吸血鬼、アドレナリンは調整が入りましたが、いずれにしても以前とは使い方が変わるようなことがないです。
強いて言えば、吸血鬼は基本攻撃をメインで行う実験体にも使えるようになったぐらいです。
破壊系のサブ特性の新規に狂奔が追加され、体力が一定割合以下になるとダメージ吸血が上がります。
さらに一定割合以下になるとダメージ吸血が最大値まで徐々に増加します。
シーズン1まであった狂奔とは違う効果になっています。
また、同じく新規追加の弱者蔑視が追加され、体力が一定割合以下の敵実験体に与えるダメージ量が増加します。
抵抗系はサブ特性に鎮痛剤が追加されます。
失った体力に比例して防御力が増加し、体力が一定割合以下になると防御力が最大割合まで徐々に増加します。
抵抗系は不壊が結構バフされました。
その他にはいくつかのサブ特性が調整されました。
サポート系の新規サブ特性はコイントスが追加されます。
実験体キルに関与するたびに50%の確率で5または10クレジットを追加で獲得します。
サポート系が超再生のクールダウンが削除されました。
回復をメインで行う実験体にはいい調整です。
あとはイバラの棘が調整されたのと、キャンピングガイドが抵抗系からサポート系に変わったぐらいです。
最後に防具の新規追加、調整を紹介して終わります。
といっても、大分量がありますが。
まずは全体的な調整として、服装備の防御力が上がる代わりに頭、腕装備の防御力が下がります。
また、タンク系の頭、腕装備は防御が下がる代わりに最大体力が上がります
新規追加の服の伝説装備を紹介します。
レヴェナントは耐久力のあるスキル増幅型向けの服装備です。
固有装備効果の突風は5秒以内に個別ダメージを3回的中させた場合、0.5秒ごとにスキルダメージを与える突風が発生し、5秒間維持されます。
続いてのレーシングスーツはタンク系で各ステータスが低下した代わりに固有装備効果のついたミスリル鎧という感じです。
固有装備効果の乱舞は敵実験体に個別ダメージを的中させるたびに4秒間移動速度が2%増加するスタックを獲得します。
3つ目の新規服装備の幽霊花嫁のドレスはタンク系です。
固有装備効果の衰弱の霧は敵実験体を移動不可状態にさせた時、その移動不可になった敵実験体に6秒間維持されるエリアを生成します。
エリア内は敵の防御力を20%減少し、毎秒スキルダメージを受けます。
最後の新規服装備は異端審判官でスキル増幅型向けの装備です。
固有装備効果の執行人は敵の体力が最大体力の一定割合の場合、自分が対象に与えるスキルダメージ量が増加します。
他の服装備の調整で特に気になった点を挙げますと、ガーディアンスーツの固有装備効果の内容が変わり、発動中は妨害耐性40%だったのが最終ダメージ減少15%に減少されます。
その他にはバーガンディー47のバフ量がやや大きい感じがします。
また、ビキニの固有装備効果がセカンドウインドから明鏡止水に変わり、ダメージを受けていない状態になってから5秒間、シールドを獲得します。
続いては新規追加される頭の伝説装備の紹介をします。
まずは新規追加の漆黒の死はスキル増幅型向けの装備です。
固有装備効果の魂の収穫は敵実験体にスキルダメージを与えるとスキルダメージと刻印を与え、刻印がある状態でもう1度ダメージを与えるとスキルダメージを与えます。
2つ目の新規頭装備はブラスターヘルメットで基本攻撃型向けの装備です。
固有装備効果のブラスター弾丸は基本攻撃に的中した相手にスキルダメージを与え、近くにいる場合は最大5人に同じスキルダメージを与えます。
3つ目の新規頭装備はサイバーストーカーでクールダウン減少のあるスキル増幅型向けの装備です。
固有装備効果のテーザー銃は4.5秒以上8m以内にいた敵実験体には基本攻撃が強化されます。
強化された基本攻撃が敵に的中するとスキルダメージと的中した対象に与える自分のスキルダメージ量が5秒間増加します。
4つ目の新規頭装備は雷龍かんざしはクールダウン減少のあるスキル増幅型向けの装備です。
固有装備効果は粉砕でヘリックスと同じです。
5つ目の新規頭装備はクワッドアイは致命打確率のある基本攻撃型向けの装備です。
固有装備効果のバレル延長は8秒ごとに次の基本攻撃が強化されて射程距離が増加し、追加スキルダメージを与えます。
6つ目の新規頭装備はコマンダーヘッドセットでタンク向けの装備です。
固有装備効果の照準ポッドは敵実験体の移動を妨害した場合、5秒間維持される刻印を残します。味方が刻印が残された対象に基本攻撃すると、追加スキルダメージを与え、体力を回復します。
頭装備の調整で気になるのはバイクヘルメットにフォトンランチャーが追加されるぐらいです。
最後に腕装備の紹介をします。
装備の腕は今後は腕/装具という名称に変わります。
とはいえ、ここでは文章量を少しでも削減したいので腕と書き続けます。
新規に追加される腕の英雄装備はシュレディンガーの箱とオルゴールです。
どちらもタンク向けの装備で、シュレディンガーの箱はクールダウン減少、オルゴールは攻撃速度があります。
新規追加される腕の伝説装備を紹介していきます。
まずは月光ペンダントで基本攻撃型向けの装備です。
固有装備効果の乱舞は敵実験体に個別ダメージを的中させるたびに3秒間移動速度が増加するスタックを獲得します。
続いての新規伝説装備は魔法のランプでクールダウン減少のあるタンク向けの装備です。
3つ目の新規伝説装備はイムセティで他の装備と比べてはるかに大きいスキル増幅が特徴です。
最後の新規伝説装備はトーテムでタンク向けの装備です。
固有装備効果のシャッターストライクは戦闘状態になった後、4秒ごとに強化基本攻撃を打てるようになり、強化基本攻撃はスキルダメージを与え体力を回復します。
腕装備で気になる調整は騎士の信条およびシャルルマーニュの盾の内容が大きく変わります。
大まかには致命打ダメージ量が増加する効果が削除され、クールダウン減少がつけられた形です。
バイタルセンサーにフォトンランチャーが追加されました。
以上です、シーズンの変わり目ということで変更点の多いパッチでした。