【エタリタ】パッチノート1.29の感想……シーズン5プレシーズンの始まり【エターナルリターン/Eternal Return】

エタリタのパッチノート1.29の感想です。

パッチノートの内容を詳しく知りたい方はこちらへ。

PATCH NOTES 1.29 - August 29th, 2024 :: Eternal Return

まずは、実験体の調整の感想ですが、スクワッドで使ったことのある子だけ取り上げます。

具体的にはティア、レニ、ロッジ、ルク、レノア、ヴァーニャ、バーバラ、シャーロット、アディナ、アルダ、アヤ、アロンソ、エマ、ヨハン、エヴァ、イアン、テオドール、ピオロです。

 

ティア、レニ、ロッジ、ルク、レノア、ヴァーニャ、アディナ、アヤ、エマ、ヨハン、テオドール、あとは他の私が使ったことない実験体の一部が同じ理由で調整されるのでまとめて。

運営曰く「表示される範囲と実際の発射体の的中範囲が一致しなかった部分が改善され、改善に合わせて射程距離を調整します。」

このため、一部スキルの射程距離が伸びます。

どのスキルの射程距離が伸びるかは細かくは書きませんが、スキルの表示範囲の修正ではあるので、使用感は変わりないかと思います。

 

バーバラ

別のキャラになるレベルでリワークされました。

また、武器タイプがバットから拳銃になりました。

詳しくはパッチノートを見てください。

個人的には前のバーバラの方が好きですが、タレットを使いながらの戦闘という面ではリワーク後のバーバラも面白そうです。

 

シャーロット

レベル比例武器熟練度比例スキル増幅が下がりました。

Qの威力が下がりました。

Qのクールダウンが長くなりました。

Eを味方に使用するときに自分にもシールドが付与されるようになります。

Eのシールド量が下がりました。

Wの回復量が下がりました。

Wのクールダウンが短くなりました。

Rの基本持続効果にスキル増幅増加効果が追加されました。

Rでスキル増幅が上がるとはいえ、それ以上のナーフをされている感じがします。

 

アルダ

パッシブの回復量が下がりました。

QとRQの射程距離が伸びました。

Wのクールダウンが長くなりました。

以前にアルダを使って強いなと思いつつ長らく使ってなかったですが、その間にバフをされていたので、いつかはナーフされそうだなとは思っていました。

ちなみに、アルダに限らずアルカナの実験体を使っていなかったんですが、その理由は他の武器の実績を進めたかったからです。

 

アロンソ

レベル比例体力が上がりました。

レベル比例防御力が上がりました。

Wの受けるダメージ減少量が下がりました。

Rの移動速度減少量が下がりました。

Wのダメージカットは使ってて理不尽だなと思ったことがあったので、割といい調整だと思います。

W使っていない時の耐久力が上がったのはもちろんですが、体力が上がればパッシブやRの回復量がわずかですが上がりますし、防御力が上がればEの威力がわずかに上がるので、思っていた以上にやっかいな調整かもしれません。

 

エヴァ

Qの射程距離が上がりました。

Qの幅が狭くなりました。

Qの投射体速度が上がりました。

Qが速くなるのは嬉しいですね。

 

イアン

パッシブに憑依状態になる時に体力を回復する効果が追加されました。

憑依状態のQの前ディレイが長くなりました。

憑依状態のQの束縛の持続時間が長くなりました。

Rの殺戮本能1スタックあたりの攻撃速度が上がる効果について、殺戮本能スタックが削除されて、最初から一定の攻撃速度が上がるようになります。

Rの恐怖発動に必要な基本攻撃回数が4回になりました。

Rの恐怖持続時間が短くなりました。

憑依状態で回復するのは使いやすくはなりますね。

Qは当てづらくなる代わりに当たった時のリターンが大きくなる感じですかね。

Rは扱いやすくなる代わりに効果量がちょっと抑えた感じがします。

 

ピオロ

Wの阻止不可効果がすべての妨害効果免疫に変わります。

つまり、何が変わるかというと、W中にたとえば気絶効果のあるスキルをくらったときにWが終わった後に本来の気絶の持続時間が残っていれば気絶をしますが、これからはWが終わっても気絶しなくなります。

 

以上です。

装備の方はステータスのみならず、レシピや固有装備効果の変更など多いです。

気になった部分をピックアップしますと、一部の武器の固有装備効果の呪いが破裂という新たな効果が追加されます。

効果は敵実験体にスキルを的中させると一定時間後に爆発し、的中した実験体の周りにスキルダメージを与えます。

面白そうな効果ですが、ちょっとクールダウンが長めなのが気になります。

 

あとは、短剣のフラガラックと緋色の短剣-真紅の軽い足取りの移動速度増加量が大幅に上がりました。

これはやりすぎだと思います、というかホットフィックスでちょっとナーフされましたし。

 

基本攻撃型武器の一部にクリティカル・ブロウという固有装備効果が付けられます。

効果は基本攻撃すると追加スキルダメージを与え、ダメージを与えた場合は体力を回復します。最大体力を超えた分の回復量は一定時間追加体力に変換されます。

面白い効果ではありますね。

ファイターでもタンクでも活用しやすいと思います。

 

突撃小銃と石弓の基本攻撃型武器にバレル延長が追加されました。

効果内容はクワッドアイと同じなので割愛します。

突撃小銃が結構強くなるなという印象です。

ただ、クワッドアイを採用するビルドをしている場合は見直す必要がありますね。

 

新しい防具もいくつか追加されます。

服の新規伝説等級にスペクターが追加されます。

基本攻撃型の装備で、基本攻撃型装備にしては高めの防御力と最大体力がついており、突風-結集-という固有装備効果を持ちます。

この装備効果はRを使用すると自分の周囲にスキルダメージを与える竜巻を一定時間発生させます。

レヴェナントの基本攻撃型バージョンですかね。

 

服の新規伝説等級に賢者のローブが追加されます。

基本攻撃型の装備で、基本攻撃型装備にしては高めの防御力と攻撃速度があり、覚醒という固有装備効果があります。

覚醒の効果はRを使用すると一定時間、攻撃速度と移動速度があがり、衝突を無視します。

爆発力のある効果な気がしますが、仙女の降臨と似たような装備ではあります。

爆発力の賢者のローブか、安定の仙女の降臨か好みが分かれそうな気がします。

個人的には、全体的には私は素材が隕石で作りやすい仙女の降臨の方が好みですが、R中しか攻撃速度がいらないような実験体の場合は賢者のローブを採用したいです。

具体的に言うとイアン。

 

頭の新規伝説等級にバニーハットが追加されます。

クールダウン減少の付いているタンク型装備で、保護プロトコルという固有装備効果があります。

保護プロトコルの効果は敵実験体を移動不可状態にさせた場合には、一定時間シールドを獲得し、さらに自分の現在体力が最大体力の40%以下の場合はそのシールド効果が増加します。

見た目と名前的にはエマに装備させたいですが、相性が悪くて残念です。

大体のタンクには採用してもいいほど強いです。

 

頭の新規神話等級に血色の王冠が追加されます。

防御力と攻撃速度、移動速度があり、高い適合能力値もあります。

臉譜のようにステータスの暴力で殴っていく装備です。

 

腕の新規伝説等級にスルタンの矢筒が追加されます。

攻撃速度と移動速度のある基本攻撃型の装備で、情熱-歓喜-という固有装備効果があります。

この効果は敵実験体に基本攻撃をすると対象の現在体力の5%のスキルダメージを与えて情熱スタックを獲得し、攻撃速度を獲得します。

従来の情熱と比べるとスキルダメージが大きい代わりに情熱スタックが1スタックしかなく、スタックを最大に得た場合の獲得するステータスが弱いです。

また、その下位装備の英雄等級装備に弓騎兵の矢筒が追加されます。

なんかキューブウォッチと似たような装備が出てきたなという感想です。

 

腕の新規伝説等級にミスリルクイーバーが追加されます。

攻撃速度と移動速度のある基本攻撃型の装備で、迅速という固有装備効果があります。

迅速の効果は既存のものと同じなので割愛します。

上記のスルタンの矢筒と比べると攻撃力と攻撃速度が高いです。

なんかキューブウォッチと似たような装備が出てきたなという感想です(今回2回目)。

 

腕の新規神話等級にネクロノミコンが追加されます。

防御貫通と治癒減少のあり、高い適合能力値があります。

既存の血寺爪と比べると、血寺爪は攻撃速度があるのと高い防御貫通があるのに対し、適合能力値が高いのがネクロノミコンです。

 

気になる防具の調整としては、ミニチュアソーラーシステムがレベル比例体力が下がる代わりにセカンドウインド^巨人^という固有装備効果が追加されます。

この効果は体力が一定割合以下の時に敵実験体からダメージを受けると、一定時間シールドを獲得します。

シールド込みでの耐久力が高くなりましたが、アロンソのパッシブやRの回復量、マーカスのQなどの最大体力や追加体力がスキルの強さに影響するものもあるので総合的に見るとそんなに強くなっていないかと思います。

結局、フォースコアが余ったら作る枠にはなりそうです。

 

他に気になるシステムの変更点や追加点などを見ていきます。

まず、地域に落ちている素材が変わります。

そのため、ルートがリセットされます。

 

案内ロボット「LUMI」が追加されます。

このLUMIはルミア島内を歩き回り、LUMIからアイテムを購入出来たり、クレジットを奪い取ることができます。

決まった経路を移動し続けますが、移動経路を見る限りは全体的に野生動物が薄いところを通っています。

なので、場所によっては意識しないとLUMIを出会えるところにいるのに逃してしまいそうです。

LUMIからはレア素材やコンバット・エピネフリンという移動速度が永続的に上がるアイテムを購入出来たり、味方復活もできます。

また、すべての実験体がLUMIに使用したクレジットが一定数値を超えると、LUMIがクレジット完了状態になります。

このクレジット完了状態になるとLUMIからアイテム購入できません。

この状態でLUMIに触れるとLUMIは警戒モードに変わります。

警戒モードになるとLUMIに攻撃できるようになり、またLUMIがエネルギー爆弾を投げて攻撃してきます。

LUMIの体力が一定以下になるとクレジットを落とします。

クレジットを稼げますが、LUMIの攻撃は最大体力の20%という意外と痛い攻撃なので注意しながらやりましょう。

 

ガジェットというアイテムが3種類追加されます。

まずはKiosk呼び出し機で使用するとその場にKioskが一定時間出てきます。

このKioskはマップ上に表示されて、敵に位置がバレてしまうので注意しましょう。

変異動物からランダムにドロップし、変異クマからは確定で獲得できます。

 

ガジェット2つ目はフレアガンBで指定した位置に神話等級の補給箱を呼び出せます。

使用してから45秒後に補給箱が到着し、補給地点はマップ上で表示されますので、下手をすると敵を呼び寄せること間違いなしなアイテムです。

英雄等級の航空補給箱から手に入れることができます。

 

ガジェット3つ目はフレアガンRで使用すると、その実験体の位置に神話等級の補給箱を呼び出せます。

使用してから45秒後に生存、死亡状態に関係なく、使用した実験体に補給箱が到着します。

使用してから待っている間は周辺に騒音ピングを鳴らし続ける、つまりはフレアガンRを使った私はここにいますよと鳴らし続けることになるので、下手をするとフレアガンBと同じく敵を呼び寄せてしまいます。

英雄等級の航空補給箱から手に入れることができます。

 

獲得すると一時的にバフ効果を得られるオブジェクト、「キューブ」が追加されます。

キューブの生成地域は警察署、学校、病院、教会、高級住宅街で建物の中に配置されます。

キューブは鮮血、宇宙、豊穣、生命、気流の5種類あります。

鮮血は敵にダメージを与えると一定時間毎秒固定ダメージを与えます。

宇宙はクールダウン減少効果と最大クールダウン減少効果を得られ、スキル増幅が増加し、3秒ごとにスタミナを回復します。

豊穣はクレジットを獲得します。

生命は体力が最大体力の一定割合よりも低くなると、一定時間毎秒回復する効果を獲得します。この効果は1回のみ発動します。

気流は移動速度、非戦闘状態の移動速度攻撃速度が増加します。

瀕死状態になると効果が切れます。

 

禁止区域が途中で一部解除されるようになります。

意図としては序盤での戦闘頻度を増やしたい感じです。

禁止区域が解除された地域の野生動物は変異体の群れを除いてすぐにリスポーンされます。

解除されるタイミングは3日目夜と4日目の夜で、オメガの出現タイミング、ウィクラインの出現タイミングなので、昼でのオメガ、ウィクラインの争奪戦に負けて敗走した場合の立て直しに使いやすい感じです。

 

スキルや基本攻撃、妨害効果の変更がいろいろありますが、個人的に気になったのはアイテムスキルの腐敗ですね。

まず、個別ダメージを区別していたのが、区別せずにそれぞれのダメージに適用されます。

つまり、スキルが一度に複数のダメージを与える場合、各ダメージ毎に適用されるようになります。

例えば、アドリアナのメラメラの火傷状態ですね、持続ダメージを与えるとそのたびに腐敗が適用されます。

この他にも、思いつく限りではアディナの太陽コンジャクションやヴァーニャの夢幻の蝶による持続ダメージ、レノアのRやレノックスのRもそうです。

また、戦術スキルや特性によるダメージにも腐敗が適用されます。

鬼火、傷の悪化、クエイクのレベル2(以前までのレベル3)と組み合わせると強そうです。

 

あとはクレジット周りが色々と変わります。

というのも、戦術スキルがこれまではレベルが0、1、2、3の4段階から1、2の2段階に変わるからですね。

つまり、最初からレベル1で今後のレベル2は以前までのレベル3相当の能力になります。

なので、戦術スキルの以前のレベル1、レベル2の合計110クレジット分が浮くので、その調整だとは思いますね。

これまでは戦術スキルレベル1で止めて2日目昼にフォースコアを頼むプレイングがありましたが、クレジット調整されてからは2日目昼にフォースコアを頼んで、次のオブジェクトに行くという感じが結構厳しい感じになりました。

 

最後に新しい特性の紹介や調整内容をして終わります。

カオス系のメイン特性に渦流が追加されます。

同じ実験体に3秒間基本攻撃かスキルを2回的中させると、一定時間渦流状態になります。

渦流状態になると移動速度が増加し、渦流状態が終了すると周辺にスキルダメージを与えます。

スキルダメージを与えられた場合、体力を回復し、追加で的中した敵実験体の数に比例して1人当たりの回復量が増加します(上限あり)。

超えた分の回復量は一定時間最大体力に変換されます。

面白い特性だとは思いますが、カオス系なのに回復効果があるのはどうなのかなぁという気がします。

 

他の特性の調整としては堅固が移動不可状態の時に受けるダメージが減少する効果が削除され、妨害耐性が追加されます。

個人的には前の方が好きです。

食いしん坊が現在体力が一定割合以下の状態でダメージを受けた場合に変更され、復活した時に無駄に食べ物が減らされることがなくなりました。

良調整ではあります。

狩りの戦慄が野生動物狩りに関与した時にも発動するようになりました、へぇー。